フィラデルフィアだぁよ
2010/02/25
◆一昨日にヤマトの営業の人(以下、Sさん)が来て、お久しぶりですといった話をしておったんですが、その人がなんとも面白い人で以前来てくれたときも1 時間くらい仕事とは全く関係の無いことをブラブラと話していた感じで、やっぱりその日も関係の話を延々と繰り返したわけです。
その中でSさんが知り合った人の話になり、46歳まで横浜で会社を経営していた人が「なんかもう、日本での勝負はいいや」ということで会社を黒字のまま たたみ、そのまま軍資金を持ってアメリカに渡ったんだそうです。その人はまず、「YESが【はい】で、NOが【いいえ】だ」くらいの英語力しか持ち合わせ ていなかったらしいんですが、とにかく独学でどうにかしようと思いながらもよくわからないままフィラデルフィアに住み、買い物もレジで何を言ってるのかわ からんから全て大きいお札で支払いをしていたみたいです。
その生活が半年過ぎた頃になって、なんだかなんとなく相手の言っていることが理解出来てきて、そこからは一気に英語力が上がって今はスタッフ10人以上を雇う会社の社長さんとなりアメリカで会社を経営しているらしいんです。
この話を聞いてですね、うほほと思ったんです。
その社長さんは家族もいて、娘も大きくなって当然英語は話せるんですが、その娘曰く「お父さんの英語は でずにーらんど だ」と言われているらしいんですが、とにかくもう男前じゃないですか。
以前、僕がドイツで働かせてもらっていたときの社長さんも20歳くらいでアメリカに渡ってやっぱりヒッピーになり、「俺はウッドストックのライブを観に 行って、遠くにジミヘンがいた」ってのが自慢の人なんですが、その人も英語はわからずにお金持ちの家で雇ってもらって英語を覚え、その後25歳くらいに なって今度はヨーロッパに渡り、今はドイツに住んで繁盛する日本のお店の経営者です。
いや、当然だけど現段階でもそういった日本人って沢山いると思うんですが、僕の周りにはせいぜいアメリカで映画を撮りたいといって学校に通っている人くらいしかいなくてですね、そういうおっちゃんとか同世代の人と話したら面白いだろうなぁと思うわけです。これ。
うーん、どうせなら海外で勝負してみたいってのはありますよね。いや、勝負というよりも「受け入れてもらえるのか?」という素朴な疑問があります。日本 という狭い島国の中じゃなくてどかーんとしたユーラシア大陸で頑張りたいと思うじゃないですか(なんかアメリカには魅力を感じないんす)。技術的に勝てな いかもしれないですが、負けることもないんじゃないかと調子に乗った自負心はあるにはあります。それがないとやっていけないですもんね。
現段階では全くその予定は無いんですが、いつかは海外に工房を持ちたいですよね。そこに定住するんじゃなくて半年は日本、半年は海外って生活の仕方というのも良いものなんじゃないかと思います。
◆昨日、県外の方から電話があって「教室ってもうやっていないんですか?」というお問い合わせを頂いたんですが、基本的には不定期で教室をやっているような感じになっています。
そんであれですね、ネットで調べてみた限りでは案外革の教室をやっているところって多くないみたいで、以前も滋賀県とか三重県からわざわざ来て頂いたこともあったんです。
本当に細かいことを言うとキリがないんですが、単純な基礎的な革製品の作り方ってさほど難しいものじゃないです。「切って、縫う」という部分がわかれば後は全て応用になるので、難しく考えずに色々チャレンジしてもらえたらと思うわけです。はい。
そのような感じで本日は天気も良くて仕事がすちゃすちゃ進みそうです。
例のキャンペーンまではまだ時間が掛かりそうですが、なるべく早く出来るように頑張ります。
はい、仕事します。
【本日のスケジュール】
1.鑑札入れ付きの首輪2つ
2.メッセンジャーバッグ
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