遊びすぎ


「なによ? フリスビーしたいんか? ったくしゃあねぇなこのやろう。  ほれ」
「おーし、えらいじゃなーい。 じゃあもう1回。  ほれ」
「ほっほーぅ。 賢いじゃなーい  ほれ」
「あ ほれ」
「ほれほれ」
 仕事をしようと思うと、その辺でしょんべんじょろり
「な゙ーーーっ」
 掃除して、さて仕事すっか と思ったら、遠くからごりごりと音が聞こえて、なにしてんの? って言いながらちゃび野郎のとこにいくと、普段から 「掃き溜め荘」 とか 「少し頑丈な段ボールハウス」 と呼ばれている我が家の壁に、必死に穴を開けてる1匹の犬を発見。
「てめぇ 許さん」
 山田の、否、「山ちゃんの優しさプンプン攻撃」 によって、しょぼくれるちゃび野郎。
「はいはいごめんごめん、怒り過ぎた。 ほれ、フリスビーじゃ   あ、ほれ」
「よぉーし」
 しばらくはこんな生活が続きそうな気がします。 とんでもなく眠い日々。
「チャビ」 という名は、誰かに 「なんて名前なの?」 って訊かれたときに答えるくらいになってきて、このところ 「チャビスケ」 「チャビ野郎」 「チャビ男」 などと自然に呼ぶようになった。 これは多分あまり良くないっぽい。
 つい先程なんか 「チャビング」 という名まで飛び出し、まるでチャンドラー・ビングの略みたいだなあははと、ケースケと吉口くらいにしか伝わらないような独り言を吐いた。
 あ、そのチャビングは、柴犬とワイヤーフォックステリアのMIXで、柴の短い毛の上に、テリアの長く弱いパーマの毛がふぁさーっとなっている。
 毛があまり抜けない。 あまり吠えない。 無駄に寂しがり。
 そして
 ウンコを食べる。
 先程、可愛いのに彼氏いないことでお馴染みのあかねちんが来たので、「あかねちん、今ねうちの中すんげー臭いけど良いの?」
「臭いって言っても、犬の匂いでしょ?」
「いや、ウンコのニオイ」
「え、でも大丈夫だよ」
「ってかね、ウンコより臭い
「またまたー。 山さん大袈裟だから」
 つって、我が家に入り、「チャビちゃ~ん」 とあかねちんが言ったあとすぐに
「…。 うん…。 ちょっと…。  だね…」
 と残念なご報告を頂戴し、本来であればもうボクチンうんこしないよワンワンとなるべきときにも関わらず、チャビはあかねちんの足のニオイを嗅ぎに行こうと必死になり、飼い主に似るからねーってベタなことを言う人がこの世の中にいないことを祈って、まーたフリスビーで遊ぶびー。
 ここで一句。
 ウンコより
 臭い我が家は
 ウンコ モア。
 松島や
 嗚呼松島や
 松島や
 山田家や
 ウンコより臭い
 ウンコ モア。
 お後がよろしいようで。

げきちん

「おっけー」
 80歳近いであろう、我が家の大家さんが言い放った台詞である。
 早速、ドッグトレーナーのロッタさんに連絡して、なんかこう、ものっ凄いあれなのっていないかなぁ?
 そして縁あって登場し、一目惚れしてコンニチワした。

 山田、MB、ミャケ君、ミャケ子、りおちゃん、あかねちん
 撃沈。
 可愛い過ぎる。
 俺もう、うへへへへ と変態おじさんになった。
 輸入家具のオーナー、奥さん、ホソップに写真を見せる。
 撃沈。
 名前 「チャビ」
 これが、我が家の主役じゃ

そうさ、僕らはシティボーイズ 5月22日編

 髪が伸びてきた。
 オーナーやホソップや奥さんに 「ってか髪伸びるのはやいよね」 って言われるも、特別それは気にせずに 「えぇ はやいんすよ」 と答えること数ヶ月。
 坊主頭のホソップと僕の成長の早いの髪の長さは日に日に差が広がっていき、現在は僕が鬼太郎で、ホソップがこなきジジィといった妖怪大戦争的な儚さで以って太陽は昇ったり降ったりを繰り返している。
 そんな僕が、髪が伸びて一番困ることは何ですか? って誰かに訊かれたら、迷わずこう言うだろう。
「職場に行くときにオーナーと取り替えた自転車(通称:マイケル・ジャクソン号)で出勤するんだけど、職場に着いた頃には後ろ髪がファサーって広がり、末広がり的な縁起の良い催し物みたいになるのが色々とめんどい」 ということである。
 だからこのところ僕が職場についてまず最初にすることは、速そうなバイクに乗った長髪の女性が、フルフェイスのメットを脱ぎ、髪を ファサー って直す感じのことをしているのだ。
 そう、そして、それが終わればお約束の
 真紅のルージュを唇に塗り、ソバージュをあてる
 そう
 それが
 ソフィスティケートだ。
 そんな都会派でめちゃんこイケイケのボクチンは、このところ毎日納豆を食っている。
 そう、腐った豆を毎日食っている。
 美味い。
 あのー、なんだっけ? あのなんとかっていうすでに故人となった美食家の、あの、ほれ、なんだっけ? 男の人でさ、あの、美食家の人いたでしょ?
 うん、その人だ。
 その人が言う納豆の美味い食い方は、「とにかくこねてこねてこねまくることだ」 という言葉をなんとなーく覚えていたので、よし、沢山こねてから食ってやるぞなもしとこねこねし始めるんだけど、5回くらいこねたところでめんどくなって
「別にこねなくても美味いし」 と、面倒な作業が嫌いな僕は、全然こねられていない納豆を白米にばさーっとぶっかけて、もちゃもちゃと食べる。
 そう、そして、それが終わればお約束の
 真紅のルージュを唇に塗り、ソバージュをあてる
 そう
 それが
 ソフィスティケートだ。
 そんな洗練された、めちゃんこイケイケのボクチンは、このところ毎朝猫に煮干をあげている。
 都会派で洗練された男の家に、なぜ煮干があるのか?
 味噌汁の出汁を取るなら、煮干は欠かせないからね(←庶民派)
 It’s ソフィスティケート。
 It’s so ソフィスティケート。
 こうして僕は今晩も、バーボンロックを飲みながら、靴下でドーナツ作りながら、腕の毛で蟻んこ作りながら、髪にソバージュをあてるのだ。
 It’s so ソフィスティケート。

猫アレルギーだが、最近少しメシをあげるぎー

猫にゃんにゃん

「日課」と言えるほど続いているわけじゃなく、ここ最近になってこやつらが我が家ににゃんにゃん来るようになったので、時々食い物をあげて上から目線で 「どうだ? 美味いだろううちの煮干は」 と、なっている。
 もらえるものをもらうと、この2匹はさっさといなくなり、近所にいる『なぜかいつも大量のキャットフードを持ってるおばちゃん』から腹一杯以上のメシをもらいにゃんにゃんとしながら生きているらしい。
 そもそものきっかけというのは、数日前にうちのスタッフのMB用に作業台を作ってやるぞなもし作戦を決行し、我が家の軒下に捨てられている廃材を使って、おしおじさんが素敵な作業台を作っちゃるぞなもしと、朝から近所迷惑MAXでトンテンカントンテンカン、ぎこぎこぎこ、かんかんかんと2時間ほど作業して、正直自分でも驚くくらいの作業台を完成させた日に

スタジオ MB

 やつらがなんか遊んでくれよばかやろうとにゃんにゃん来て、煮干をほれとあげてから、毎朝縁側の窓をじゃーと開けると、かなり短時間でやつらは近付いてきて、にゃんにゃん言ってるのだ。
 おー まーた来たんか?
 ほれ、煮干じゃ
 美味いか? 
 美味いのか?
 そうかそうか、がっはっは
『孤児(みなしご)の猫2匹にも、肉団子な女性スタッフにも優しくする』
 そう
 それが
 俺のイズム
 だ。
 アリノハネの原稿みたいなのはほぼ終了し、9月1日には買ってくれた方の宅に本がコンニチワします。
 犬の首輪屋のサイトはヤフーカテゴリサイトになって、次回の移動販売は6月下旬、「釣りをしながら商売じゃ作戦」と相成って、とりあえずの準備はそこそこ整った感じでごわす。
 全体的に程よい感じで忙しくなってきたので、こっちのブログを書くのも前ほど頻繁じゃあない気もしないでもないんだけど、その辺はまぁ、ちょろちょろと頑張るでござんす。
 えーと、そんな感じでちょろちょろいきます。
 誰か
 一眼レフのデジカメちょうだい(まだ言ってる)