それはまるで鼻の無い熊のように

 男と女、アホが多いのはどっちでしょう?
 そういった質問を浴びせられたら、十中八九 「男」 と答えるだろう。
 多分それは正しい。
 男の方がアホなのが多いのだ。
 特にそれをどのシチュエーションで判別するかを考えるに、最も適した事象とは 「雨の日」 である。
 雨の日の男はいくつになってもアホである。
 先日、雨降りの日に傘をさして近くのスーパーへと行き、晩飯はペンネでも食いましょうンネと食材を買い、さてさて帰って一仕事して風呂入ってビールじゃなもしと店を出てからその後の山田スケジュールを考えながら歩いていると、雨降りの中で中国人と思しき男女が口論をしていた。
 女の人は傘をさして早口で何事かをまくし立て、それを言われた傘をささない髪の毛びちゃびちゃの男性は 「もう怒ったアル」 みたいな感じで、また何事かをまくし立てていた。
 口論するのは勝手だが、せめて傘をさして喧嘩すりゃいいのに、あんたら一体何をしとんの? と思っていたら、その口論の内容は恐らく 「傘を貸せ」 「嫌だ」 という内容であったことに気付いた。
 なぜなら理由は簡単である。
 男が女の傘を取ろうとしていたからだ。
 いやいや、きっとそんな内容の口論では無かったんだろう。
 あまりにも喧嘩がエキサイティングしてしまった為に、本当は仲良く相合傘をする場面だったのによくわからん人前でも平気で喧嘩できるくらい腹の立つことがあり、結果男性はびちゃびちゃになっておらーとなり、「 あ、 そういや。 傘返せ 」 みたいな感じで傘の奪い合いをしているのだ。
 いずれにしてもどのような内容の喧嘩であれ、女の子から傘を奪おうとするその男はどう見てもダメである。
 ここで本来であれば僕が彼らの中に割って入り、まぁまぁそんなに怒ったらダメアルね。 ほれ、俺の傘を使うアルよ と言うべきところなのだろうが、やはり基本的にデタッチメントでいたい僕としては、そんなところにわざわざ首を突っ込むこともなく、異国に来て傘の取り合いをしているしょうもない二人の前を通ってチャビの待つ我が家へと向かう。
 そして横断歩道まで来たところで雨は更に激しさを増し、それでも後ろからは傘を奪い合う喧嘩の声が聞こえ、あぁなんて面倒くさいんだろうと考えていたら、前方から物凄い勢いでチャリをこいでいる男性を発見。
 見た目からすると僕と同年代だが、眼鏡をかけて髪の毛はワカメみたいに頭にへばりつき、それでも右に左にとハンドルをぎゅんぎゅんさせながらこちらに向かってぎゅいーんといったスピードで向かってくる。
 そして彼が僕の前方約4メートルのところに差し掛かったとき、僕は気付いた。
 男はそのどしゃ降りの雨の中、鼻歌を歌い、そしてなぜかにやけていた。
 あぁ、男ってなんでこう、雨の日になるとアホなのだろう。 僕はそう思って彼から視線を外し、横断歩道を渡って家へと向かった。
 家に帰ると、やはりチャビスケは尻尾をぐるんぐるん回してきゃっきゃきゃっきゃと飛びついてきて、これこれチャビスケ、おぃたんは痛いぞー。 よぉーしよし。 ほれ、ごろーんてしな、ごろーんて。
 よぉーし。
 なでなでなで
 なでなでなで
 あ こちょこちょこちょこちょ
 あ なでなで
「ちゃびー。 さっきね、雨の中でアホな男二人も見たよ。 あいつらどうもならんな」 と、僕はチャビの腹を撫でて話し、いや全く、犬よりもアホだよなと更に腹を撫で、じゃあ晩飯の準備でもしますかねとキッチンの方へと向かった。
 そして僕は見たのである。
 そして一つ悟ったのである。
 雨の日に、男は頭が少しおかしくなるんだと、チャビのいたずらによってそれは一つの真理となった。
 チャビがやったイタズラとは ↓ である。

鼻がボーン


 これはもう、プーさんではない。
 鼻の無いただの熊のぬいぐるみだ。
 そしてなぜ、これが我が家にあるのか?
 正直、なぜあるのか全くわからない。
 誰が置いていったんだ?
 あの子か? いや、あの子かな? いや、きっとあの子だな。
 うん、絶対MBのものだ。
 さよならプーさん。 今日から君は 「鼻無し熊」 へと降格だ。

海人X

 日曜日、ミャケ君が富山に帰ってきたということで、早速富山にいる友人全員で海に行ってきました。
 その富山にいる友人一覧。
 ミャケ君(青森県出身)
 ミャケ子(青森県出身)
 ミートボール菊池(岩手県出身)
 山田 (北海道出身)
 チャビ (富山県出身)
 富山県出身の友達が犬だけという、なんとも有難い環境でコンニチワ。
 はい
 郷に入らば郷に従わないことでお馴染み、山田・ビバ北日本・和史です。
 ミャケ子とMBはこの日の為に水着できゃっきゃとなりましたが、やはりそれはミャケ子とMB。
 山田、二人の水着姿には全く何の興味も示さず 「ミャケ君、この波すげーよ!」 「うわ、わぁ、たげ泳げるようになった」 「ちょ ミャケ君、ボール取って」 「いや流されるっすー」 と男二人でなぜか妙に盛り上がり、その間チャビスケはパラソルの下でワカメをもりもりと食べる。
 ビバ、ミネラル。
 お盆ということもあってか、海にはナウなヤングのパイオツカイデーなチャンネーはおらず、妙に浮いたまま海で遊ぶ男2名。女2名。犬1匹。
 あはは
 待ってぇ~
 うふふふふ~☆
 途中、晴れ間が射すものの、風が強くなって波も高くなる。
 あはは
 うっふっふ~
 気が付くと
 荷物べちゃべちゃ。
 恐るべし、自然の脅威。
 途中から波にのまれる遊びが僕の中で流行し、早速浜辺の波の高いところへわざわざ移動し、波が来たら 「うらぁ」 とシャウトして波にぶつかりに行くものの、大して高い波でもないのに全く歯が立たない。
 このやろう。
 波め。
 大して大きくない 並みの波め(←爆笑だじゃれ)
 そして僕は、ここは一発自然の脅威に勝ってやらんことには、家に帰れん。 そう思った。
 チャビスケよ
 父ちゃんの背中を
 見てておくんなまし
 向かってくる波に立ち向かう男、山田。
 そのとき僕は、確実に富山の海人となった。
 波が来る。
 山田、炎の雄叫び。
「せいやー」
 ざっぱーん
 波に思いっきり押し倒され、浜辺に打ち上げられた山田。
 そのとき、一つのことに気づく。
 パンツがほぼ脱げてる。
 ケツとパンツの割合はフィフティー フィフティー
 恐るべし 恐るべし 自然の脅威。
 皆にばれないように、僕はすちゃっとパンツを履くものの、やはりそこは海。
 パンツの中に砂混入。
 ケツとかチンコとかもうじゃりじゃり。
 ここで山田。 男を見せちゃるたーぃ とおかしなスイッチが入ってしまい
 そのまま
 海の中で脱衣。
 ビバ 野生児。
 気付かれないように浮き輪できゃっきゃと遊んでいるミャケ君とミャケ子の背後に忍び寄り、僕はその姿のまま、仰向けで海にぷかぷか。
 名付けて
 男泳ぎ
 MBはすぐにそれに気付き
「そのワカメと極小ナマコ どうにかしな」 とお母さんぶって僕に説教。
 そうなると次男坊としては、やはり調子をこかずにはいられない。
「ミャケ子~  これ~」
 と、男泳ぎをしている姿のまま、ミャケ子を呼ぶ。
「ちょっとーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」
 きゃっきゃきゃっきゃ
 きゃっきゃきゃっきゃ
「ミャケ君もやりなよ。 これね、すごい気持ち良いんだ
「なんでしょこたん語なんすか…」
「だって ギザ気持ちヨス」
「… (苦笑い)」
 こうして僕は、富山にいる3名の友人を無くし、チャビスケと共に可愛いおねーちゃんを探す旅に出ましたとさ。
 fin…

ボーーーーン!!!!

 はい
 そんなわけで
 「盆」 にかけて、上記のような爆笑スッテンコロリンタイトルで始まりました本日のブログなわけなんですが、どうもみなさんわんばんこ。
 ジョディ・フォスターです。
 普段からあまりテレビとか見ないで根暗なことばかりしているんですが、このところ色々なスポーツをやっているみたいなので久々に本気でテレビ観ました。
 柔道です。
 面白かったです。
 このところチャビスケの歯がぽろぽろと抜ける日が続いて、生意気に大人になりゃぁがっててやんでぃ と、抜けた歯をチャビが食べようとするもんだから、お前それ俺にくれよと言いながらこちょこちょやったりして取り合うというよく意味のわからん闘いを繰り広げていまして、ある意味これが僕の五輪みたいなもんなんで、確実に根暗なんだろうなぁと思ったりするわけです。
 で、先ほど柔道の男子の決勝を見終わってテレビを消し、興奮冷めやらぬ素敵な美男子になった山田君は、またしてもチャビスケと遊ぶスケ。
 ほんだらチャビの口の中に残った最後の犬歯(尖ったやつ)が、ぐらぐらしていることを発見し、そのときすでに精神的黒帯マンと化している柔道男の僕は、妙にきゃっきゃとなりまして
「チャビ おもちゃ持ってこい」
 首をかしげるちゃびすけ。
「ほれ、 それよそれ その ロープみたいなの」
(言うとる意味が わからん) といった顔できょとんとするちゃび野郎。
「もういい 俺が取る」
 ロープみたいなので作られたチャビスケおもちゃを手にとって、ほーれほれほれ ほーれほれほれとチャビスケの目の前でふらふらり。
 我慢出来なくなったチャビスケ、それにがっしと食いついた途端、完全に柔道の影響を受けていた僕はそのロープみたいなのを少し強めにぐいと上に引っ張った。
 ポト
 チャビの歯 ゲット。
 そして僕は気合のシャウト
イッポーン!!
 ザッツ・根暗。
 そんな根暗な僕なので、やはりそれほど友達は多くなく、先週友人と海へ行きました。
 どう考えても人望の厚そうなまどかっぺは、大勢の友人たち、複数の犬達と一緒にアウトドアライフできゃっきゃきゃっきゃと盛り上がり 「だーさんは私のテントだぞ☆」 みたいな感じで盛り上がっていたみたいなんですが
 反面、僕が先日海に行ったときのメンバーは
 男一人(山田)
 女二人(ミャケ子・MB)
 犬一匹(チャビ)
 ビバ 人望の無さ
 ミャケ君が盆休みってことで実家に帰ってしまった為、通称「オマメ」のミャケ子と、痩せたよ あ゙だじや゙ぜだよ゙ と同じことを何度も言うMBと、お前飼い主ならどっか連れてけよ、このダラがといった調子で僕を見てくるチャビを連れ、海であははと戯れる。
 今年初の海の為、元々北国育ちのもち肌色白の僕は、その辺で子供を遊ばせているお父さん達と同じような肌の色(しかもTシャツ焼け)の為に妙に浮き、若干ではあるが、これがアパルトヘイトというものかよマイトとなりながら、ナウなヤングを僕の得意技である 【見てないようで見てるの術】 を使って横目でガン見し、MBとオマメが 「あの子 可愛い」 とか 「細いねー あの子」 と言っているのを、さも興味無さそうに 「へぇー」 とだけ答えながらあぁ眠たいみたいな感じで砂浜に寝そべった瞬間、やはりそこでも横目でガン見。
 俺
 おっさんになったなぁ。
 すぐに日焼けする僕の体は1時間もすると全体的に赤くなり、チャビスケを連れて海へ入る。
 チャビスケ、人生初泳ぎ。
 近くにいた家族連れが浮き輪でぷかぷか浮いている中、よーし行けー とチャビスケを海で放すと案外普通にすいすい泳ぎ、家族連れは 「あー 犬も泳いでるよー」 と言ってこっちを見ていたので、そこもなぜか僕はおっさん臭い対処の一つ、【軽く会釈】 が自然と出る。
 家族連れ すぐどっかに行った。
 その後何度かチャビスケを海の中に連れてったんだけど、チャビスケどうやら泳ぎは嫌いらしく、必死に逃げようと足をばたばた。
 そして気づく。
 チャビが逃げようとしていたもんだから、僕の体はチャビの爪痕がはっきりと残り、体前面がみみず腫れ。
 どMの体みたいだな と僕は思った。
 2時間も海にいると、暑いしのど渇くし、オマメがよくわからんことばっか言うから 「帰るべ」 と宣言。
 帰路に着く。
 本日、mixiからメールが来た。
 「ざっきー☆さんから新着紹介文が届きました」 とあった。
 うん、別にね、ブログの更新をさぼってるわけじゃないんよ。
 本当だよざっきー。
 俺はね、今は待ってるのよ。
 ただただ、待ってるだけなのよ。
 君が僕のお嫁さんになってくれるのをね☆ (ズッキューン★)
 さてさて、今日もざっきーとまどかっぺを喜ばせたことだし、これでまぁ男としての義務は果たせたと思うんよ。
 全国の男性諸君、女性にきゃっきゃきゃっきゃと言われたいなら、セオリーは一つだけある。
 それは
 可愛い女の子には
 媚を売れ!!
 はい
 それでは皆さん、本日はおっさん臭い感じで締めましょうか。
 パソコンか、ケータイかで読んでいると思うんで、少し姿勢を正してください。
 あごを少し引きましょう。
 それでは
 軽い会釈。
 ザッツ・オール!!!

パソコンを買っちまっただ

 いつかは買い換えよう、買い換えようと思っていたんですけども、ちょうど一週間前にえぇーいと思いまして、遂に俺ったらパソコン君を買ってしまいました。
 今までは 「パソコン? そんなもん、ソニーのバイオちゃんに決まってるでしょ」 的な感じでフンフフンとおだっていたんですけども、いやはや、今回のそれはずばり 「デル」 です。
 安くてなんぼです。
 とにかく、安くても良いからスペックにこだわったもんを購入したいんがやぜと、4GBのメモリ、250GBのハード、CPUもデルの中では一番良いんだろうなぁってのを突っ込み、そこにアドビのソフトやら編集の為の外部メモリ(?)みたいなものまでもくっ付けて おらー と久々の気合で買っちゃいました。
 いやいやいや
 すんげー はやい。
 定価、というか元々の売値は合計で25万とかになるらしいんですが、そこはやはりあれな男山田としてなんやかんやと安いのを探しまして、最終的にはいろんな安いオプションみたいなのが見つかったんで13万くらいで買えました。 いぇいいぇい。
 そこでやっぱり男らしいことでおなじみの僕としては、パソコン買うときも男気満載じゃがと、気合の24回払い(←チキン)
 これで3年は粘れるだろうなぁというのが正直なところでおま。
 このところずっとこのブログを更新していなかったんですけども、一応こう見えても仕事してたんす。
 仕事に関わるサイトの作成と、仕事に関わらない趣味みたいなサイトを同時に作っていて、そのたびに前の256MBという弱小パソコンで格闘していたためにうひゃーとなっておったんですが、やはりパソコン買っちゃうとこれ、ぱちぱちとくりくりで全体的に処理が早くてうっはうはです。
 もう、はっぱふみふみです。
 昨日は兄貴の誕生日ということで、久々に家族に連絡を取れる口実を見つけた僕は、早速夜に兄貴に電話。
 ぷるるるるる
 しばらく鳴ったコールの後に、久々の兄貴の声。
 そしてその第一声が
「 はい もしもーし 」
 ビバ、山田家特有、電話初対面の悪印象。
「うわちゃー テンション低いねー」 と、時々ぴやのやさんにいわれる言葉をそのまま兄貴に投げかけたらば
「うん どしたの?」
「いや 今日誕生日じゃなかったっけ?」
「あぁ うん」
 歳は取りたくねぇもんだなこのやろうと久々に思いましたね。
 こんな可愛い弟からの電話をそんな軽々しく扱う男No.1。
 あんたいい加減にしなさいよ。
 そんなこんなで兄貴の結婚式の日程が正式に決まり、10月末に一度北海道に帰ることになりました。
 3年半ぶりとかに帰るんですが、これ確実に山田家特有の久々に会っても毎日会ってるみたいな感じのダラケ具合で出迎えられることこの上なし。
 どうせケースケとかジーコに会ってもラーメン食いに行って、酒飲んで、ケースケはずっと 「大猿になったべジータに握りつぶされそうになって苦しんでいるゴクウの真似」 をして、キャッきゃきゃっきゃとなるんだろうなと思います。
 正直僕は、旭川一可愛いことでお馴染みのフミに会えればそれで良いです。
 それだけが帰省する唯一の希望みたいなもんです。
 まぁ別に良いんだけどね。
 これからパソコン内のデータ引越し作業に入るわけなんですが、そこそこ面倒でどうしたもんかなぁと思ったりもするんだけど、まぁその辺はいろいろでがんばります。
 それと本日は富山で花火大会的なあれがあって、我が家からその花火のとこまで近いもんだから、結局縁側で酒飲みながら、から揚げとべちゃべちゃのフライドポテトを食べました。
 昼間働かせてもらっている輸入家具屋さんにぴやのやさんとタッキーが来て、いっぱい買っていきました。
 ぴやのやさんは以前よりもスマートになり、ぴやのやさんもいつも以上にスリムになった僕を見て、互いに出てしまった第一声が
「うわ 痩せたね」
 でした。
 僕らは互いに今年に入って10キロ痩せ、ぴやのやさんは交番の前に貼られている法律違反的な感じで更に人相がアレになり、僕は子犬の寝顔のような、更にまた女心をくすぐる素敵・キャッピキャピ・ボーイになりました。
 きゃっぴきゃっぴ
 ちんちんぶらぶら