チャビが成長した

 
 富山もすんごい寒くなり、いやー寒いですなー寒いですなーとなっている今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
 元気ですか?
 そうですか。
 壁から外が見えてしまうような残念な我が家は、やはり朝方とかとても寒くて布団から出るのがとても嫌になり、結局はミャケ君からもらったストーブを付けて部屋が暖かくなってから活動を開始するんです。
 で、我が家に来たことのある人ならわかると思うんですが、我が家は居間から玄関まで短い直線の廊下があって、そこには一枚薄い扉が付いているんです。
 玄関にも穴が空いているので、そこから隙間風がばしばしと入ってくるために、当然のことながら居間と玄関までの間の扉を閉めれば居間が暖かくこりゃ結構なこったとなるんですけども、悲しいかな我が家の暴君チャビスケが、その扉を鼻で押して出て行くことは出来ても、ドアを引いて居間に入ってくることが出来ないという、飼い主同様いつも片想いな馬鹿野郎に育ってしまい、チャビがきゅんきゅん言いながら扉をがしがしと引っかく度に 「てめぇ 入れないなら出て行くなこのやろう」 と毎日毎日何度も何度もチャビの為にドアを開けるドアマンになっとったんです。
 そうなるとやはりこれ、素敵なことでお馴染みの僕としては、どうにかしてこの問題を解決せねばならんぜよと頭を働かせて、要するにチャビがこの扉を自分で引っ張って入れるような知恵を付けてやりゃ良いんじゃなとなったわけです。
 どうすりゃいい
 どうすりゃいい
 考えあぐねたアグネスチャンで、よし、この方法ならチャビもドアを開けれるぞとぴっかーんとなったんです。
 その方法はずばり
「ドアノブにチャビが好きなおもちゃを引っ掛ける」 というものだったんです。
 チャビのおもちゃは基本的に3つあり、一つはテニスボール、二つ目は骨みたいな形をした木のやつ、三つ目はロープで作られたウサギみたいなやつ。
 その中からロープのウサギをチョイとチョイスして、ドアノブに引っ掛けアグネスチャン。
 まずは講習会を開く。
「へいチャビスケこのやろう。 これ、ここにおもちゃあるべ? これ」
 座って僕の話を熱心に聴く優秀な学徒、チャビ。
「で、このおもちゃを咥えて後ろに下がるとね、ほれ、じゃんじゃじゃーん、扉が開きました」
 よくわからん感じになりながらも僕の話を聴くチャビスケ。
「ほーれほれほれ ほーれほれほれ。 引っ張ってみんしゃい」
 そのおもちゃをがっしと咥えるチャビ。
「よーし 引っ張れ」
 するとチャビ、ドアを両前足で押さえつけながら、おもちゃを必死に引っ張る。
 無論、扉は開かない。
「いや、違うって。 おまえ、この前足あるべ? これをね、こうして床に付けて引っ張るんよ。 やってみ」
 全く改善せずに、同じことを繰り返すチャビ。
 こうなると 「富山のムツゴロウ」 と呼ばれている僕としては、もうお手本を見せるしかねぇべとなりまして、四つん這いになって、チャビが咥えたロープを右手で持ち、口元に近付けてわんわんわんとか言いながら後ろに下がる。
 扉が開く。
「な? 開いたべ?」
 と後ろを振り返ると、チャビスケは玄関で脱糞中。
「ざーけんなこのやろう」
 で、結局チャビをまた連れて来て、僕は同じように口でロープを引っ張っているふりをして後ろに下がり、扉を開いて 「どや?」 みたいな顔で振り返ると、チャビは 「はいどーも」 といった調子ですたすたと居間に入っていき、その辺でごろごろ。
「富山のムツゴロウ」 の称号を捨てた瞬間でした。
 そんでもう知らんわこのやろうとなっちゃって、僕も居間に戻って仕事をし、集中していたらチャビがいない。
 まーた扉の外に出て行きやがったなあんにゃろう。
 すると
 すぃー と扉が開いて、チャビスケが居間に戻ってきた。
「 ちゃー びー 」
 と僕は叫び、うざったい抱擁をして、このやろこのやろ、俺に似て賢いなこのやろ。
 俺に似て、賢いだけじゃなく飲み込みが早いなこのやろう
 となりました。
 そんなアグネスチャンなこの頃です。
 関係無いですが、今年の大晦日、僕はチャビと二人っきりです。
 ミャケ君たちは埼玉だし、MBは岩手に帰省するので完全に孤立です。
 あかねちんこはどうせ遊びに来てくれません。
 可愛い中谷姉妹も来るはずがありません。
 まどかっぺが岡山から彼氏を置いてくるはずもなく
 ざっきーが香川から旦那を置いてくるはずもなく
 りおちゃんが高岡から彼氏を置いてくるはずもありません。
 そんな
 アグネスチャンな大晦日。
 うん
 ってか
 なんでこんな、アグネスチャンって言葉が出てくるんですかね。

北海道は でっかいどう

 
 はい。
 本日も山ちゃんの大爆笑ダジャレで始まったこのブログなんですが、皆さんご機嫌いかがっすか? 良いですか? はぁそうですか。
 前回書いていた通り、北海道に帰省していまして、二日前に富山にまーた戻ってまいりやした。
 ホッケはものっすごい分厚くて美味いし、カキなんか20cmくらいあるし、いつも食ってるブレンド米とは違い、北海道の米はもりもりと美味くて、太って太ってはっぱふみふみです。
 兄貴の結婚式ということでの帰省だったんですが、ケースケとかジーコとかが仕事している間は、やはりただただ旭川の古本屋をぐるぐると回り
「出た。 この本が105円て。 いやー、ニーズが低いってのはよろしいことでおま」 
 と、ぶつぶつと呟きながら本屋を徘徊し、飯は基本的にケースケと共に、ジーコが働いているスープカレー屋に食いに行き、チキンをおまけしてもらいながらも、レジで  「ケースケって本当太っ腹だよね。このこのぉ」 と、指差し確認をしたら 「チッ」 と舌打されながらも奢ってもらっていたので、結局は古本に費やした金が最も高かったです。
 最終的に30冊くらい買ったわけなんですが、その中にはすでに僕の中のコレクションと化した、シェイクスピア全集とかオースターの絶版の本とか、バルザック全集、スタンダール全集、後は岩波の文庫本を買い漁っていやはや大漁大漁。 何しに帰ったんだかよくわからん結果となりました。
 で、仕事もせずにだらだらと太っていると、それまであまり気にしていなかった中国の古典に興味がもりもりと湧いてきて、今はもう漢字漬けの毎日になっているような気がします。
 あぁ、そういや、しょうもないことでお馴染みのケースケ&永遠の恋人でお馴染みのフミと一緒に旭山動物園に行ってきました。
 15年振りくらいの動物園はかなり 「動物園」 でね、人もわしゃしゃと沢山いて、狼とかペンギンとか白熊とかライオンを見て
『おー』
 って唸っていたんですが、永遠の恋人、フミから帰り際に驚愕の一言。
「やまちゃん」
「なに?」
「あんまり面白くなかったでしょ?」
「いやいやいや、面白かったよ。 ねぇ? ケースケ」
「あぁ」
「なんかもっとこう、きゃー とか すっごーい とかってリアクション無かったしょー」
「なんかね、基本的にいつも 『つまらなそう』 とか 『やる気無さそう』 って女の人に言われるんだけど、俺の中のコスモは煮え煮えだよ」 と自分なりにフォローしてみたんですが
「ふ~ん」 という悲しいお返事。
 なんだか少しだけ、結婚出来ない理由が掴めたような瞬間でした。
 でもね、俺とケースケとどっかに行って、このしょうもない男二人が盛り上がるなんて場所は無いと思うんです。
 まぁ、ケースケはあれだから、おっぱいパブとか行ったらきゃっきゃきゃっきゃとなるかもしれなんだけど、ミスター紳士でお馴染みの僕としては、古本屋くらいしかテンションが上がらないんですね。
 あの、女の子であれば確実にテンションが上がりそうな、なんとかランドとかに行っても
「はぁー」 とか言うだろうからねきっと。
 えぇ
 結婚は諦めましょうね。ケースケもだめだわ。
 だって、お互いに一眼レフのデジカメ持って動物園に行き、そこで動物の写真じゃなく、動物を撮ってる人達を撮ったりしてんだもん。 それをいつ使うのか二人共疑問に思いながらも、そんな人間模様を写真で残す男二人。
 未婚。
 ケースケのカメラは ニコン(←大爆笑ダジャレ第2弾)
 終了。
 それにさ、今だって、ティッシュペーパーなくなったから、トイレットペーパーで鼻かんでるもんね。だめだわ。
 あぁそうだ。で、こっからがメインになるんですが、今年もやっちゃいましょうかと思ったんです。
 あの、あれです。 別にお馴染みじゃないんだけど、「年賀状送ります」 ってやつ。
 まだデータの段階で手元には無いんだけど、年賀状を作ってね、送ったらどうだろうかなぁと先程ふと思いまして、なんやかんやでポストカード作りますわ。
 ポストカードを 作りまくりまくりすてぃー だわ。 うん、これは山ちゃんの大爆笑ギャグね。
 そんなわけで、とりあえず送ってくれやーという方は、首輪屋の問い合わせからか、もしくはミクシィ経由で住所とかを送ってください。 年明けに変な年賀状が届きます。

 さて、ブログとか書いてる場合じゃないっすね。仕事せねば。
 あ、あと富山にお住まいの方。 今月の23日とかそれくらいに展示会に出店するので遊びに来てください。変なチラシ配るかもしれないです(きたない手書きのやつ)
 じゃあ
 また今度。
 ヘバー