札幌のCAVE STORE

nico

札幌の進藤さんから手紙が来て、いよいよ店がオープンするんだなぁと僕は椅子の革張りをするくらいしか出来なかったけど、いいなぁ札幌行きたいなぁと嫁と話す。

そしてその手紙にはチケットが入っていて、それは進藤夫妻の愛娘のニコが描いたものでした。

「ちっきしょー」と僕は小さな声でつぶやく。
こんなかわいいチケット渡されたら、俺、使えないじゃんこんちきしょうとなり、娘が僕に描いてくれたみたいな心情になって多少涙腺が緩む。

というかもう、おっちゃんはこれをニコのとこに持っていって、「はいニコ、お小遣い」つって毎回500円を渡してしまいそうになる。

とにかく札幌近郊の方は、進藤さんのお店「CAVE STORE(ケイヴストア)」に遊びに行ってください。
今のところは僕が革張りしたチェアと、嫁が描いたイラストがちょっとだけある状態ですが、これから僕らの作品も一部置かせていただくことになっていますので、沖縄までは行けないけど北海道だったら行けるなぁという方は、ぜひぜひ。

詳しくは⇒ CAVE STORE

こうして進藤さんが明日からお店をオープンしたり、先日はよく一緒に飲みに行かせてもらっている金澤さんが富山市の中心部に2号店をオープンしたり、その上アメリカに会社を作ったり、がーつるがもう結婚をほぼ諦めて将来老人ホームに入る為の貯蓄をしていることを知ったり、あゆみちゃんが旦那さんから堂々と1万円を借りパクしているのを見たりといろいろ刺激的な毎日でございます。

僕も沖縄で良い店をやれるようにもっと準備せねばなと思っとります。

多くの人がそうであるように、30を過ぎたりすると自分はもうおっさん、おばちゃんなんだということがいろいろなところでわかってくるようになり、酒を飲むと結構割と早くに記憶が飛んでしまったり、先日も10代の人からこのブログを読んでメールをもらってその返信をしたりしていたんだけど、あぁ俺ったら高校卒業してから来年で18年になるのかという全く抗えない現実が目の前にあって、でも確かにそれくらいの月日は経ってしまっているけれど、さほど変わっていないよなと自分を励ましながらも、どうにも僕の枕がおっさんと小鉄のにおいになってしまっていることを僕は見て見ぬふり、否、嗅いで嗅いでないふりをして、さーて今日も仕事するぞとおじさんは張り切っとります。

あぁ、いやだいやだ。
おっさんになんてなりたくない。

あ、それといつの間にか、足の親指に生えてる毛がすっごい長くなってました。

ヘルプ。 神様ヘルプ。 

木のイスにクッションと革を張る

進藤さんからの荷物

進藤さんから荷物が届いた。
4月2日には到着すると思うと言われていたので、一応道具の準備はしていた為にすぐに梱包をはがしていきます。

 

イスとクッションが届いた

中身はイス。
元々は木製のイスなんだけど、そこにこのクッション材と革を張って座面を作る、というのが今回のミッション。

 

クッション材と座面

脚の土台部分はすぐに組み立てが出来るので、この座面とクッションを取り出して準備します。

 

革のフチを漉きます

革は伸びるので土台とクッション材を合わせたサイズとさほど変わらないくらいの大きさにカットした革。
これのフチを革漉き機でシャリーンと漉いていきましたが、結果としてわかったのはこの作業は不要でした。
革がまだ大きかったので、結局漉いてない部分でまとめていくことになりました。まぁ、まだサンプルなので良いんじゃないでしょうか。

 

そんで座面を真ん中にし

そんでその革に土台面の置き場所をこうしてマーキング。
中心がずれると気持ち悪いもんです。

 

靴用のワニを使っていきます

そしてその上にクッション材、更にその上にこうして土台を置いて革を対角線に引っ張っていきます。
上をやったら下をやり、左をやったら右をやる、というようにひとまず上下左右の基準を決めてしまい、あとは靴用の道具であるワニで引っ張っていき、釘で仮止めしていって形成。

難しそうに見えるかどうかはわかりませんが、そんなに難しい作業じゃないです。
多分、15分くらいあればできるはず。いや、もっと短いかな。
 
霧吹きで水をかけ

あ、その前に霧吹きで水をかけて革を伸びるようにしておきます。
この作業をすると、うまい具合に革が伸び、時間が経って革が元のサイズに戻ろうとするとピンピンに張ることが出来ます。
靴の作り方と一緒です。

 

色々やって仮止め完了

そんで、こんな風になり

 

ひとまずこんな感じ

こんな風になりました。
今回は黒い革でのサンプルですが、本番は色の入っていないソフトヌメを使うので、更に良い感じになると思います。

ちなみにここは嫁の部屋。
僕の仕事部屋はわちゃわちゃなので、いつも綺麗な嫁の部屋にて撮影させてもらうのです。

こんな感じで作っていったものもアップしていこうと思います。

 

あ、革の時計作るかな。

札幌にカフェバーをオープン

チーム

札幌に格好いいカフェバーを

僕が22歳くらいのときに富山県に出稼ぎに行って、そのとき住んでいた寮の近くの人とよく遊ぶようになりました。
彼の名は進藤さん。彼と僕とは歳が一回り違うんだけど、そんなことも特に気にならず、車でちょっと遠出したり、映画を観たり、酒飲んでパスタを食べて将来の話をしたりして遊んでいたんだけど、僕が富山から離れることになってその後はたまに連絡を取り合うくらいのもので、徐々に連絡が途絶えて行き、時々 「進藤さん元気にしてっかなー」 と思ったりするくらいでした。

そしてある日、Facebookで知らない人から友だち申請。
誰だろなと思ったらそれが進藤さんで、うひょーすっごい久々っすねとなりまして、お互い結婚し、進藤さんは娘も生まれていて久々にメシ食いましょうよと北海道に帰ったときに公園でさほど劇的でもない再会の仕方をし (進藤さんはママチャリで登場。僕は公園のトイレから出てきた) また僕らは遊ぶにようになり、家族でキャンプに行ったり酒を飲んだり温泉に入ったりと、今度は家族で一緒に遊ぶようになりました。

僕らも手伝わせて頂きます。

そんな彼が2014年に札幌でカフェバーをオープンすることになり、おぅおぅそんなもん手伝うに決まってんじゃないすかということで、僕もほんの少しだけお手伝いをさせて頂くことになりました。

現時点(2014年3月26日)ではっきりしていることは、店の焼き印入りの革のコースターの制作、それとイスにクッションと革を張ること、あとはメニューの写真は僕が撮り、嫁が挿絵や壁に飾るイラストを描かせてもらうことになりまして、どうせならその模様を少しずつブログに書いていっても良いんじゃないかなと思い、こうしてパソコンをぱちぱちとしています。

そんなわけで、現時点では不定期更新ですが、北海道に行って実際に作業に入ったりしたら携帯からもどんどん更新していけたらと思いますので、お時間のあるときにちょいとそういや更新してっかな、っていう感じで読んで頂ければこれ幸いです。

最近更新した内容は⇒ こっち