「ただいまなさい」

ただいまなさい

城端駅に着いた。
嫁に連絡した時間よりもちょっと早くに着いちゃったなーと思い、一度ホームから駐車場を見に行くと車があった。

改札を出たら嫁と小鉄がこうして待ってくれていて、「おかえり」と言われたので、「ただいまなさい」とよくわかんないことを言った。 

車に乗り、僕が運転席に座った。
嫁が「どうだった? 雨降ってたね」と言われたので、「うん、面白かったよ。面白かったけど、サッコと一緒に行った方が100倍おもろいわ」と言ったら、うふふーと嫁は照れとった。

小鉄は相変わらず嫁の膝の上で眠っていて、「じゃあスーパーでも寄って帰ろっか?」と言い、その日の晩御飯を買いに行き、今回の僕の一人旅は終わりました。

最初にも書いた通り、特に何の盛り上がりもなく淡々とした旅行記になってしまった感は否めないけれど、何の盛り上がりもない旅というのも悪いものじゃないなと思った。

やっぱり

やっぱり曇ってる

帰りの電車。
窓は来たときと同様に曇っていて、古い列車独特のニオイがした。
嫁から 「じゃあ駅に迎えに行くね」 と返信があった。

得たもの

得たもの

「今回のこの短い旅行で得たものは何だったのか?」 と考えてみた。
すごく大きなことは何も思いつかなかったけれど、その中で3つほど小さなことに気づいた。
1. 雨の日の旅行は傘とか邪魔臭い。
2. ある程度、プランを立てた方が良いっぽい。
3. 嫁と一緒の旅行の方が楽しい。
だった。

城端に戻ろうかな

高岡駅

旅行する度に思う。
「僕は旅行下手だ」 と。
そして嫁も同じタイプなので、二人でどこかに行っても、終始ふわふわした状態で見知らぬ場所を歩く。
僕はふわふわしたまま、嫁に「そろそろ帰るね」とメールした。