飲食の人たちは凄い

睡眠時間、どうなってるの?

ストウブのスグルくんもそうだし、先日お会いしたパルコフィエラの中條くんもそうなんだけど、「なんぼほど働いてるのさ?」っていうくらいもうずっと働いていて、スグルくんの場合は22時過ぎくらいに寝て基本午前2時起きみたいだし、中條くんの場合は店を閉めてから午前3時とか4時近くまで仕込みをして、翌朝起きて仕事に行くっていうのを当たり前にやっていまして、そう考えると、俺かなり寝れてるよなと思うと、なんだろうこの、ちょっと申し訳ないような気持ちになる感じ。
で、やっぱり無粋だけどそういう話になると一応ね、一応訊いてみるんです。
「めっちゃ大変じゃないすか?」と。
スグルくんは「いや、もう慣れましたよ。ストウブの前に働いてたところもそんなもんでしたし」と言うし、中條くんは「いや、別に好きなことだからそんな大変じゃないす」とさらっと言うわけです。

自分には出来ない

で、自分にはそれが出来るか?と考えたら、即答でNOと言っちゃうと思います。
これは業種の違いというものも多少あるとは思うんだけど、特にオーダーメイドの仕事の場合、何に一番時間を費やすのかと言うと、答えはもう僕の中ではっきりと決まっていて、それは「考えてる時間」と「熟成の期間」だと勝手に思っています。
つまり、全てが決まって製作に入ることが出来たら、多分きっと「え、そんな早く出来るんだ?」って言われても不思議じゃないくらいの時間で出来る方だと思っています。
基本、僕の場合、型紙ってものを作らずに(靴の場合は作るけど)、バッグを作る場合には近くにいる人にちょっと立ってもらって、そこに50cm定規を当てさせてもらって、ずっと「横は420にして、縦は…、これくらい? 310くらいにしようかな…」ってのをしばらく考えて、あざすとお礼を言って店にこもって、自分にしかよくわからない設計図みたいなものをごちゃごちゃと描きます。
で、その人の雰囲気とか喋り方とかを思い出したり、メールでのご注文の場合にはそのやりとりをざーっとひとしきり読んで、「さてと…、ふむ。どうするべ…」とそこからまた沈黙と独り言の時間に入っていきます笑
まぁとにかくその時間ってのはおそらく他の人から見ると「あいつ何してんのよ。早く仕事しろや」っていうくらい、フラフラとどこかに行ったり、音楽を大音量で聴いたり、ラーメン食ったりってのをしばらくやり続けるので、結果つまり、それなら家でも出来るかってことで家に帰って悶々としまくるってことをやり続けたりします。

でも、もう少し残業しよう

ただ、現状で僕は大体朝7時か8時には出勤して仕事をし始めて、20時前後に帰るってのがこのところの日課なんですが、やっぱりね、これはちょっと良くないなと思うので、今日からはもう少し時間を伸ばそうと思っています。
せいぜい22時前後くらいまでは仕事しないと、だめだなぁと思っているので、もう少し仕事の時間を伸ばして、一つずつ着実に作っていかなきゃなと思っている次第です。

実店舗を店舗として捉えるか否か

↑これ、割と店を始めてからずっと考えていることの一つです。
で、これを書き始めると多分長くなるので、それはまた後日に。

革製品の店 アリノハネ (arinohane)

北海道美唄市にある靴職人の店、アリノハネのホームページです。 革製品や靴のオーダーメイドなど、色々お受けしています。