アベちゃんと仲良くなった

一昨日、うちの店から問い合わせのメールが来て、「カメラのストラップを作ってもらいたい」という内容と共に「自分も美唄に住んでます」と書かれてあった。
無論、僕はきちんとそこは一応は大人なので、「美唄にお住まいとのことですので、もしよろしければ、革の見本をご確認頂いて詳細を詰めさせて頂けませんか?」と返信をした。
で、昨日の午後に美唄駅前の喫茶店で打合せをしてきました。
アベちゃんは元々関西出身で、1年半くらい前に美唄に引越してきた人で、家を訊いたら僕が住んでいる家から徒歩5分くらいのところに住んでいることがわかり、更に訊いていくと美唄は元々炭鉱の街だったので、アベちゃんの祖父ちゃんだかが元々美唄の炭鉱で働いていて、その後は富山に渡ったとかいう話を訊いて、うわ、まじすかとテンションが上がった。
実際のところ、僕の大叔父も美唄の炭鉱で働いていた人だったし、多分だけど金城君の爺ちゃんも美唄の炭鉱で働いていたんじゃなかったっけ?
もしかしたら僕の大叔父、アベちゃんの爺ちゃん、金城君の爺ちゃん同士も知り合いだったりしていたら、なんだか「フィッシュストーリー」みたいだなとかそんなことをフワフワと考えていた。
そんで打合せも終わり、じゃあ金城君っていう友達もいるんで、一緒に今度飲みましょうと言って解散し、家に帰って19時頃にアベちゃんからメールが来たので、「じゃあもう、今日飲みましょうか?」ということに相成りまして、そしたらアベちゃん宅の酒が切れてるってんで、ここは一つ、ワイルドな格好で登場して「初対面の伝説作り」をするしかねぇなと思い、僕はセブンオリジナルの安い焼酎と、氷をパンパンに入れた水筒をバッグにぶち込み、いそいそと準備をしてアベちゃん宅にお邪魔した。
最初はお互い敬語で、アベちゃんは僕の1こ下だってこともあったんで、「ってか、そろそろ敬語やめません?」と僕から話をし、「そうしますか」となったので、「えーと、アベちゃんって呼んでいい?」と訊いたら、「じゃあヤマちゃんでいい?」ってなり、その後は酒も入り本当に普通に同級生みたいな感じでゲハハハとなった。
「ってかヤマちゃん、その水筒とこの焼酎なんやねん。ほんま貧乏くっさいわ」
「うるっせぇ、金ねぇしそれに自分だって飲んでんだから文句言うなや。嫌いだわー、関西人のそういうところ嫌いだわー」
「やかましいわ、このバツイチ!」
「そうそう、アベちゃんは大変良いご家庭に恵まれて、って、お前もだろ!」
などと盛り上がってたら、「そういや金城君も呼ぼうか?」って話になって、電話したら出ず、しばらくしたら折り返しの電話があった。
「山田さんすみません。どうしました?」
「あー、金城君? 今さ、アベちゃんと飲んでっからおいでよ」
「え? え、えと、誰ですか?」
「アベちゃんよ、アベちゃん。良いからおいでよ、ほんまにこのおっさんおもろいで」
「なんで急に変な関西弁みたいな感じなんですか? じゃあとにかく行きますね」
となり、結局金城君も徒歩5分くらいのところなので、美唄に移住してきた30代の男3人で酒を飲み、後半は結局やっぱり女の子の話になってた気がするけど、あんま覚えてないわ、ごめん。
で、今度みんな金あるときにさ、ラスカル↓
行って、飲むべってことになり、ラスカルのマスターも合わせて、「美唄 独身の会」を本格始動するべ、うへへへへと多分そのときは一人で盛り上がっていたような気がしないでもないです。
あー、面白かった。
夏までにもっと友達増やして、うちの隣の空き地とかで「第一回 チキチキ!男だらけのくそったれな焼肉大会」とかしたいわ。
ふむ。いや、「男だらけ」にする意味は全くないけどさ、ほぼ100%女の子なんて誰も来ない&誰も呼ぶ相手がいないんだろな。ったく、むさくるしい。
そんなわけで仕事しやーす。

革製品の店 アリノハネ (arinohane)

北海道美唄市にある靴職人の店、アリノハネのホームページです。 革製品や靴のオーダーメイドなど、色々お受けしています。